趾間型足白癬に似た皮膚の病変を引き起こす細菌には例えば以下のような細菌やカビがいます。
●紅色陰癬(エリトラスマ):この細菌感染では主に足の指の間の皮膚が皮片になってむけてきます。かゆみはほとんどないといいます。皮膚を長波紫外線(UVA)で照射すると紅色の蛍光が見られます。白癬との鑑別点はカセイカリ鏡検法で白癬菌が見られないことになります。治療には細菌に対する抗生物質を用います。
●ピッテッド・ケラトリシス:この細菌によって足の裏に小さなくぼみが虫食い状にできます。かゆみはなく汗などで皮膚の湿った状態が持続する時にできる主に若い人の感染症といわれます。
●白癬菌以外のカビ:感染するカビとしてはカンジダが最も多く、病変は足の指の間か爪がほとんどといわれます。指の間は白くふやけた状態となります。外国にはヘンダーソヌラ・トルロイデアというカビもいます。カセイカリ鏡検法でカビが見えるため足白癬と間違われます。白癬菌用の抗真菌剤の効果がないときには培養による確認が必要ですが確定診断は難しいとされています。
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趾間型足白癬に似た皮膚病変
posted by mabou at 06:47
| 水虫に似た皮膚病変
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