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ポリメラーゼ連鎖反応

爪の白癬菌に対する培養検査では真菌の陽性率は低いといわれ、爪真菌症に対する起因菌の同定にポリメラーゼ連鎖反応(PCR)法や遺伝子診断法などが有用とされています。

真菌培養同定に比べるとポリメラーゼ連鎖反応はコストが高く手間もかかりますが、皮膚、爪いずれも白癬菌の同定率は高くなり、時間も短時間で可能になるというメリットがあるといわれます。

爪真菌症の病態解明にも役立つと考えられている検査法といえます。爪の白癬は内服治療が必要といわれます。爪に潜んだ白癬菌を退治しないと水虫は根治できないといいますから、注意が必要です。
posted by mabou at 23:15 | 水虫の検査

水虫の検査法(カセイカリ鏡検法)

水虫ないしは白癬菌の検査に最も一般的な方法で、白癬菌の感染が疑われる皮膚角層の一部を採取してスライドガラスに載せカセイカリを主成分とする強アルカリ溶液で溶かして顕微鏡で検査して菌糸の確認を行ないます。時間的にも10分程度でできて、私自身もこの検査で爪に白癬菌がいるといわれて抗真菌剤内服の治療が始まったのでした。爪に白癬菌が侵入すると外用抗真菌剤だけでは治療は難しくなり内服薬を併用することになります。
また、カビは発育速度が遅いため診断できるまでに2〜3週間かかり、外来患者むきではないのですが、病原菌の同定や薬に対する感受性を調べる必要がある時には培養法が必要になります。

posted by mabou at 23:15 | 水虫の検査

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